2010年10月号
 

うちば恭子は、2009年度一般会計決算の認定に反対しました。

 市長の仕事は、市民の生活・暮らしを守ること。

  2009年度予算は「厳しい財政」といいながら、決算は黒字。

  しかも4年連続の黒字。市民のためにできることがあったはず。市民の願いに応えていない。

  市民への負担増や職員の削減、給食センター調理の民間委託などは認められない。

 西鉄バス路線への赤字補填の補助金は有効とは言えない。

  解放同盟への同和地区活動補助や、同和地区排水設備補助はただちにやめるべきだが、できていない。
 

【 9月議会 日本共産党 うちば恭子の一般質問 】

 
新隣保館にも職業紹介所の増設を 現隣保館は児童センターに
うちば
 
市長
○ 隣保館の建設目的はなにか。女性・障がい者・高齢者・子どもの人権を啓発すべきだ。現隣保館は児童センターにしてほしい。

○ なぜ新原か。バスは1日2往復。バス停から歩くと高齢者や障がい者は大変だ。市役所・サンコスモ・新隣保館をつなぐ、公共交通が必要だ。

○ 市庁舎からの職業紹介所の移設は問題、増設で対応を。
  ● 一般施策後、国は福祉向上や人権啓発拠点の開かれたコミュニティセンターを求めている。対象は全市民。同和問題が先とか、女性問題が先とかでなく、あらゆる人権問題を同時に進めていく。

● 新原は、幹線道路が近く適地。交通の確保は、市行政を円滑に進めるためにも、対策が必要。交通手段の確保は検討している。

● 職業紹介所の移転は、議会などの意見を十分受けとめ、今後検討する。
 
全教室にエアコン設置を! 全学級で少人数学級の実施を!
うちば   教育長
○ 暑さ対策に、教室にエアコンを設置すべき。

○ 少人数学級の効果は。全学級を少人数に。
  ● 全教室に設置すると約10億円。今は扇風機等で対応。今後工夫していきたい。

● 少人数学級は非常に効果あり。小1プロブレムの補助員で学力が高くなった。
 
小学校卒業まで乳幼児医療費無料化を
うちば   市長
○ 定住化・子育て支援のため、乳幼児医療費無料化を小学校卒業まで拡大してほしい。   ● 県の所得制限を市独自で廃止、助成は小学校就学前まで拡大した。全額無料化は安易な受診につながるのですべきではない。対象者拡大は、定住化促進の観点からも負担を前提に検討している。
 
消防の広域化は問題がいっぱい!

 粕屋北部・南部と宗像地区消防の広域化(合併)が進められています。

  その理由に市長は、「広域化で消防力はアップ。3指令台を1つにし、費用のムダを削減。デジタル化促進は必要。

  古賀市の北部消防署は変わらない」と説明した。8月31日、市長は「本部をどこにするかで、消防広域化会議がまとまらない」と報告した。その案は、

@ 粕屋北部消防(古賀市)を本部にする案では、改装費用4500万円などが必要。

A 粕屋南部消防(志免町)を本部にする案では、広さ、設備も充分。しかし、古賀市・宗像市から遠い。

B指令台は粕屋南部、総務・警防係は粕屋北部、予防・救急係は宗像地区に分散する。

 
 うちば恭子は「市民の身近に、地元を熟知した消防署が必要。広域化は政府の方針で、費用削減が目的、最後は人員削減になる。デジタル化や相互支援の協力は、広域化をしなくてもできる」と反対しています。
 

西鉄宮地岳線跡地を購入へ

 

古賀市議会議員の定数を
19人に削減する議案
賛成10対反対6で可決

     
 市長は、「西鉄宮地岳線跡地の活用を検討し、西鉄から購入する交渉に入る」と議会に報告。購入予定地は、大根川鉄橋から福津市境までの2.8km、約4haで道路や公園・緑地などにしたいとのこと。

 議員からは、「今後の具体的な活用方法」や「西鉄からの購入金額や交渉の期限はいつに」など多くの質問が出ました。

 うちば恭子は「土地の虫食い状態での活用は問題。連続した緑地・緑道を求める市民の声を聞くように」と強く要望。
市長も「市民の声を聞いて検討していく」と回答しました。
   古賀市議会の議員の定数(20人)を19人に改正する条例案が提出されました。
 提出の主な理由は
  1. 厳しい財政の市を助けるための経費節減が目的。
  2. 定数削減は全国的な流れ、市民からの要望。削減は民意。
  3. 定数を削減しても議会に影響はない。
 うちば恭子は、「古賀市議会では、すでに議員報酬の5%カット(議員1人分)を行っている。目的が、経費削減ならば報酬を削減すべき。議員減は、議会の力を弱め、市民の市政参加の機会を減らす。議員の責務は、市民の願いや要望
を議会に反映させること。議員が減れば、地域の住民の声や市民の要求等が届きにくくなる。定数減で、議会の活性化や議員の資質アップが図れるとはいえない。」と反対しました。

 3人が退席。採決の結果、賛成10人、反対6人で、残念ながら可決されました。
 
市民の声
   新宮町のコミュニティバスに乗りました。町の担当者は「バスの運行にはお金がかかりますが、赤字とは思いません。町民への福祉です。」と胸を張られました。 感激!!  

 市議会の議場に「日の丸」を掲げることが決まったと聞いてびっくりしています。「日の丸」を見ると、あの侵略戦争を思い出して、嫌になります。 (70代)

 

 

 古賀市議会議員の定数を1人削減するのが、こんなに簡単に決まるなんて・・・私たち、市民の願いや要望は、ますます届きにくくなるわね。とても不満!!

 

比例代表の削減は絶対ダメ!

 

 菅首相が衆議院比例代表80人削減に執念を燃やしています。年内に党の方針をまとめ、岡田幹事長も「ぜひ実現したい」と意欲的です。

 国会議員削減は「国民に消費税増税」なら、「政治家自らも痛みが必要」と出されたもので、狙いは消費税増税です。比例代表の削減は「民意の削減」で、多様な人々、弱者の切実な要求を無視し、消費税増に止まらず、憲法改悪への道を開くものです。国会と民意を重視するなら、小選挙区を減らし比例代表を増やすべきです。廃止すべきは「政党助成金」です。

 国会議員を80人減らしても、33億円の節約にしかならず、政党助成金をやめれば320億円の減です。

 比例代表の削減は絶対認められません

 

正社員が当たり前の日本に

 

 就職も進学もせずに、進路未定になった大学生が8万7千人。就職を希望しても、一度も就職試験を受けられず、卒業せざるを得ない高校生が3分の1を超える地方も出ています。「こんな社会でいいのか」と日本共産党の笠井議員は、国会で菅首相に迫りました。

 いま、「構造改革」による規制緩和で非正規労働は広げられ、労働者の3人に1人が、不安定な雇用を強いられています。欧州では、非正規労働者は約1割に抑えられています。それに比べ日本では、非正規労働者の多さとそれに対して手を打とうとしない「財界言いなりの政府」の異常さがあります。

  「非正規雇用を拡大した労働法制の規制緩和を抜本的に見直し、雇用のあり方を非正規雇用から正規へとするためにも、抜け穴だらけの労働者派遣法政府案を抜本から見直し、雇用は正社員が当たり前の社会に踏み出すべきだ」と、日本共産党は訴えています。